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ニンニクを切ったりすりおろしたりすると、独特のにおいの成分が生まれます。これは“アリシン”と呼ばれるもの。そのほか“スコルジニン”といわれる成分も含み、これらの成分は、ビタミンB1などの働きを高め、疲労回復、滋養強壮につながり、また、血流を良くし血栓ができるのを防ぐ効果もあると言われています。
ニンニクと人との歴史は古く、紀元前、エジプトでピラミッドを建設する人々が「ニンニク」を食していたと伝えられています。現存する世界最古の医学書には薬として紹介されていました。日本にも古くから伝わり、「古事記」にも登場します。漢字では「大蒜」と書き、仏教用語の「忍辱(ニンニク)」が語源になったという説もあります。
| 栽培地域 | : | 高松南部地域、女木島、男木島 |
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| 出荷時期 | : | 生ニンニク5月上旬~6月中旬 乾燥ニンニク6月下旬~8月中旬 |
| 生産量 | : | 35トン(H23実績) |
| 栽培歴 | : | 6年 |
|---|---|---|
| 作付面積 | : | 8アール |
ニンニク栽培は、父が40年ほど前に手がけていました。当時は栽培者も多く、周辺は一大産地でしたよ。けれど、その後はすっかり減少してしまいました。わたしが農業を始めたのは、定年になってから。先祖の田畑を守るのは当然の努めと思いましたが、農作業は大変です。それでも「今度はどんなふうにできるのか」と収穫を待つのは、何とも言えない喜び。何年手がけても、収穫の良し悪しは年によって違います。口にしていただくものだから、安全はもちろん、手間を掛け工夫を重ねて育てています。例えば、その年の天候により、肥料の種類や量、やり方も変えます。また、新たな資材の導入にも取り組んでいます。そのおかげで、形も味も良いニンニクを収穫できるようになりました。そうした経験を重ね、高品質のニンニクづくりを目指しています。
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